遺伝子組み換え大豆:北海道十勝の農家 来年に栽培を計画
 北海道十勝の畑作農家が来年、遺伝子組み換え(GM)大豆の栽培を計画していることが5日、明らかになった。米国メーカーの開発した除草剤に強い品種で、5〜10ヘクタールに栽培するという。 農家によると、ジャガイモを栽培する前に、大豆を植えると、ジャガイモが病気にかかりにくくなり、病気対策として大豆を前作することにした。ただ、国産大豆はコストが高いため、除草の手間の省けるGM大豆の導入を決めたという。 日経