タイム・ワーナー、不正会計で和解金220億円
 【ニューヨーク=篠原洋一】米タイム・ワーナーは15日、同社のインターネット部門が広告売上高を過大に計上したなどとして米司法省の調査を受けていた問題で、司法省に2億1000万ドルの和解金を支払うと発表した。同社は別の収益かさ上げ疑惑でも米証券取引委員会(SEC)に3億ドルでの和解を申し入れていることを明らかにしており、和解金の総額は5億1000万ドルになる。nikkei