暗いニュースリンクより

10/04/2004ギャラップ社の共和党寄り調査手法に批判続出
MoveOn.orgがニューヨークタイムズ紙2004/09/28版に掲載した全面広告。「ギャラップ、右に走る」
ディベート後の調査でも活躍しているが、米国で最も影響力のある世論調査企業ギャラップ社の大統領候補支持率調査において、共和党に有利に働く調査手法をとっている事実が判明し、問題になっている。
ギャラップ社が9月13-15日にかけて行った支持率調査では、ブッシュ支持が55%、ケリー支持が42%という大差がついていたが、この調査の回答者757人の内訳は、共和党支持者が305人(40%)、民主党支持者が253人(33%)、無党派が208人(28%)というわけで、とても正当な調査とはいえないというのが主な批判理由である。