MD法案、午後衆院通過文民統制確保に付帯決議
 衆院は十四日午後の本会議で、弾道ミサイルミサイル防衛(MD)システムで迎撃する手続きを定める自衛隊法改正案などを自民、公明両党の賛成多数で可決する。これに先立ち、衆院安全保障委員会は同日昼、同法案を可決した。週内に国会会期延長の議決を経て、参院審議を行い、今国会で成立する見通しだ。