引越し近く

片付け、書類、見積もり、連絡に追われる。この時期の引越しなど最悪だ。
レイラが一日寝込んだものの、みな元気だ。ほぼ今週末から鶴川へ通う日々になる。

三菱ふそう元会長らに無罪 法人の責任も認めず
 三菱自動車(大型車部門は三菱ふそうトラック・バスに分社)製大型車のタイヤ脱落事故に絡み、リコールを避けるため国にうその報告をしたとして、道路運送車両法違反(虚偽報告)罪に問われた三菱ふそう元会長宇佐美隆被告(66)ら3人と、法人としての三菱自に対し、横浜簡裁(小島裕史裁判官)は13日、いずれも無罪判決を言い渡した。
 一連の欠陥隠し事件をめぐる3つの刑事裁判で初の判決。検察側は改正前の同法に基づき最も重い罰金20万円を各被告に求刑したが、宇佐美被告らはいずれも無罪を主張していた。ほかの2人は三菱自元常務花輪亮男(65)、元執行役員越川忠(64)の両被告。
 事故は2002年1月、横浜市でトレーラーのタイヤが外れ、直撃を受けた主婦岡本紫穂さん=当時(29)=らが死傷。タイヤと車軸をつなぐ部品「ハブ」の破損が原因で、強度不足が疑われた。検察側は、宇佐美被告らが同年2月、国土交通省に虚偽の報告をしたとしていた。
 ハブ破損をめぐり(1)同法に基づく正式な報告要求があったか(2)三菱自側の報告内容に虚偽があったか−が争われた。