歌う

demo552007-10-22


レイラはよくうたう。というより、歌わせる。自分は語尾しか歌えないので、せがむしかない。
お気に入りは結んで開いて、チューリップ、お弁当箱の遊び歌、お寺の和尚さんが・・・、などなど。レイラの身振りに違う歌を歌うと怒るので手が抜けない。

守屋前次官 元専務の商社強く推す

2007年10月22日 09時29分

 守屋武昌前防衛事務次官(63)が退任直前の今年七月、航空自衛隊次期輸送機(CX)のエンジン調達をめぐり、競争入札の方針を説明した部下に対して、防衛専門商社「山田洋行」(東京都港区)の元専務(69)が独立して設立した「日本ミライズ」(同)を強く推していたことが分かった。当時、エンジン製造元の米ゼネラル・エレクトリック(GE)側は、代理店を山田洋行から日本ミライズに移す意向を示しており、当時の防衛省幹部は「随意契約をすればいい、と部下が受け止めるような発言があった」と認めている。

 守屋前次官は元専務と二十年以上の付き合いで、頻繁なゴルフ接待を受けていたことが判明している。二人の親しい関係がミライズに有利な発言につながったのではないかとの見方も出ている。

 CXは防衛省川崎重工と主契約を結び、二〇〇一年から開発を進めている。今後十年間で、最大で四十機を調達する予定。エンジンは一基約六億円。双発機のため二基必要で、部品などを含め総額一千億円の商権といわれていた。

 防衛庁(当時)は〇五年度、山田洋行随意契約でエンジン計五基(約三十億円)を購入した。本年度に発注する一基は、防衛施設庁の官製談合事件などを受け、随意契約を見直したことから、入札方式を一般競争入札に変更されていた。

 関係者によると、守屋前次官が元専務寄りの発言をしたのは七月上旬。部下から入札手続きの説明を受けると、かなり強い口調で「どうして日本ミライズではいけないんだ」という趣旨の発言をしたという。

 当時の防衛省幹部は「以前は、代理店が一社ならば、随意契約を結ぶのは当たり前だった。守屋前次官は入札方式の変更をよく理解していなかったのではないか」とし、「日本ミライズ随意契約を結べばよいと言ったととられても仕方がない発言だった」と語る。

 入札の参加条件は(1)営業年数や売上高などの実績に基づく格付けがA−Cランク(2)GEの代理店であること−の二点で、八月に二回入札があったが、条件の両方を満たす業者はなく、二回とも不調に終わった。その後防衛省は、DランクでGEの代理店だった日本ミライズ随意契約する方針を決めたが、前次官の退職後は、契約に関する手続きは止まっている。

東京新聞

赤福偽装、3年前に匿名通報・大阪市、工場調査で確認できず

 老舗和菓子メーカー「赤福」(三重県伊勢市)の不正出荷問題で、2004年7月に大阪市に対し「赤福の大阪工場で売れ残った商品を再包装して出荷している」と匿名の情報提供があったことが20日、分かった。情報を受け、市は同年7月と8月の2回大阪工場(淀川区)を立ち入り調査したが、偽装は確認できなかった。

 大阪市健康福祉局によると、通報者は「自分が特定されるので、調査の際に再包装の有無は工場に聞かないでほしい」と強く要望したという。このため市は特定目的ではなく毎年1、2回行っている通常調査の形を取って工場に立ち入り調査したが、再包装の事実は確認できなかった。

 通報者は「本社に知られては困るので(本社工場を所管する)三重県にも伝えないでほしい」とも要望したといい、市は赤福の偽装情報を三重県にも伝えなかった。(22:27)

赤福、大阪工場も営業禁止・大阪市行政処分、3カ所目

 老舗和菓子メーカー「赤福」(三重県伊勢市)の不正出荷問題で、大阪市は21日、同社大阪工場(同市淀川区)でも売れ残った商品の包装紙を付け替え、消費期限を不正に引き延ばして再出荷していたとして、食品衛生法違反と判断、同工場に無期限の営業禁止を命じた。赤福の工場の営業禁止は本社工場、名古屋工場についで3カ所目。

 市の調査に対し、大阪工場側は「再包装は本社の指示」と話しているという。

 市によると、大阪工場は昨年10月から今年1月までの間、売れ残り品の包装紙を消費期限を1日延ばしたものに不正に付け替え、翌日に再出荷していた。(20:31)