帰って扉を開けると

そーい君が、ぺたぺた歩いて玄関に出てくる。にっこり笑って。かわいいなあ。ここからは忙しい。どうも動作が鈍いのでもう眠いのかと風呂に入れ、まだ余裕があるかと自分の身体を洗っていると「もう出る」というので中断し、慌てて出て、着替えて、まだ起きているので、ご飯をひざの上で食べるが、あまり食べずに、ふらふらしているので、ご飯も中断して、ベッドへいくが、しばらく「まだ寝ない」と座っている。勝手に絵本を読んでいると、そのうちごろんとなって、ミルクを飲みだす。「いいおかお」を2ページも行かないうちに目を閉じている。やっとご飯をたべ、しかし寝汗をかいているので服を2回着替えさせて、そーい君の1日が終わる。