「社会的責任」に消極姿勢
日本企業、英誌調査で   
 【ロンドン22日共同】英エコノミスト誌が22日までにまとめた日本企業の社会的責任(CSR)についての調査によると、回答した日本企業51社の約6割が日本は欧米に比べ取り組みが遅れていると認識し、主な理由に「CSRと企業利益との関係が立証されていない」点を挙げていることが分かった。