• 学校選び

そーい君の小学校選びがもう始まりつつある。学校見学、説明会。早いな、もうそんな時期か、と思う。またできればそういう重い選択をしたくないなという無責任な感じもする。とは言ったものの、東京都下の公立にはもう入れられないというカミサンの決意は堅い。私はできるだけオルタナティブにという、これまた自分の理想を追い求めてみたりする。
レイラは歌が好き。ピアノ弾きながら、シンガーソングライターをやっている。幼児の発声はとてもはっきりしていて、びっくりする。特に子音が強い。私のようにもごもごしゃべるのはどこか成長過程で起こるんだろうか。

原発燃料会社の買収検討 東芝、今夏合意目指す

2008年5月20日 11時59分

 東芝が、古河電気工業住友電気工業の折半出資で原子力発電用の燃料供給を手掛ける原子燃料工業(東京)を、買収する方向で検討していることが20日、分かった。

 今夏までの正式合意を目指して交渉に入っており、金額などの詳細を協議していく。

 原子力事業を中核の一つに位置付ける東芝は昨年、カザフスタンが推進しているウラン鉱山開発事業への出資を発表。原子力燃料工業を買収することで、ウラン確保から加工に至る燃料事業分野を強化する。燃料の販売を海外に広げ、米国などでの原発建設の受注で優位に立ちたい考えだ。

 原子燃料工業はウラン粉末を加工し、燃料として電力会社に供給。燃料は加圧水型軽水炉(PWR)と沸騰水型軽水炉(BWR)の両方に対応している。
(共同)

デパ地下の刺し身、期限切れ使いまわし 立ち入り検査

2008年05月20日10時38分

 東日本を中心に百貨店の地階(デパ地下)に出店している鮮魚販売会社「魚(うお)きん」(本社・東京)の秋田店で、消費期限の切れた刺し身を翌日の「刺し盛」の一部として販売していたことが分かった。打越寿則店長は「まだ使えると思って、週に1、2回やってしまった。お客様に申し訳ないことをした」と話している。

 「魚きん」は、「事実関係はこれから把握する。今後は、刺し身はその日限りで処分するという方針を徹底する」とコメント。秋田県生活衛生課によると、こうした販売行為は「食品衛生法」「日本農林規格(JAS)法」に抵触する恐れがある。

 同社秋田店は、秋田西武の地下にある。関係者によると、刺し身の消費期限は「当日限り」としているが、売れ残った刺し身はすべて冷蔵庫に保管し、翌日に色やにおいなどを調べたうえで一部を販売していた。変色しやすい赤身や青ものは避け、主にタイやヒラメなどの白身が翌日の「4点盛」の一部に使われていたという。600円前後で人気商品だった。

 複数の関係者が「上司から、金になるものは金にしろと言われた」と証言しているのに対し、打越店長は部下への指示を否定。ただ、取材に対し、秋田店での勤務経験があり、東北・北関東4店舗を統括する田中文男営業部長も同店で自ら使い回しをしていたことを認めている。

 「魚きん」の店舗は、デパ地下を中心に全国14カ所。帝国データバンクによると、06年5月期の売り上げは35億円。(岡林佐和、田中祐也、岡田昇)